2006年10月31日

イノチの大切さ

  <命>


命はとても大切だ

人間が生きるための電池みたいだ

でも電池はいつかは切れる

命もいつかはなくなる

電池はすぐにとりかえられるけれど

命はそう簡単にはとりかえられない

何年も何年も

月日がたってやっと

神様から与えられるものだ

命がないと人間は生きられない

でも「命なんていらない」と言って

命を無駄にする人もいる

まだたくさん命が使えるのに

そんな人を見ると悲しくなる

命は休むことなく働いているのに

だから、私は命が疲れたと言うまで

せいいっぱい生きよう


(10月29日付けの産経新聞に掲載されていました)

これは、神経細胞胞腫という難病にかかっていた11歳の女の子が書いた詩です。



彼女は、この詩を書いた半年後に亡くなったそうです。





この詩を通じて少女が伝えたかった”想い”。。。

生きている私たち一人一人が、しっかり受け止めて日々の生活に生かさなければいけないと、最近のニュースを通じて思います。

イノチの大切さ


社会の枠にはまらなくとも、他人から何と言われうようと、与えられた”イノチ”を全うする「生きるチカラ」を、子どもに伝えること。。。何があっても、親は子どもを見捨てないこと。。。


それが、この世にイノチを与えた親の使命だと、改めて感じます。



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プロフィール
山羊
四年間のアメリカ生活を経て帰国後、パートナーと別々の道を歩くことを決心しました。
当時、思春期の子ども二人を抱え、葛藤の日々でした。
「一人で子育て」をすることから感じた、日常を綴っていきます。
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